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2008年11月

11/28 打楽器アンサンブル本番

昨日打楽器アンサンブルの演奏会がようやく終了しました。
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Wallin ; Frap
Harrison ; First concerto for flute and percussion
Rihm ; Stück
Bunnskog ; Excercising the dämons
Stockhausen ; Zyklus
Schnittke ; Kvartett
Taira ; Hierophonie Ⅴ

わしの乗りはハリソンと平とシュトックハウゼンでした。
これだけの濃ゆ〜いプログラムを3週間(週に1、2回の合わせ)で仕上げてしまうのは流石といったところでしょうか。譜読みの早さも然ることながら、アンサンブルのセンスもバッチリです。今回の演奏会を終えて、「これこれ、こういうのがやりたかったんだよ!」としみじみ思いました。これが年に2回も有るんだからたまんないです。

たっぷり3ヶ月(しばらく放置したりもしましたが、、、)費やしたZyklusも練習の成果あってか、なかなかの好評でした。惜しむべくは最初のリムショットを外してしまった事、、、これは先生にも注意されました。。。楽器選択や格ピリオドの構造解析、音群の選択と構築などなど、まだまだ研究の余地は沢山ありますが、とりあえず今回のバージョンは一段落という事で。この曲はいずれまた演奏する機会があるでしょう。

それにしても何が凄いかって、もんのすごい大量の楽器をたった7人で運び、ぼーや無し、タイムスケジュール無し、衣装と照明の打ち合わせ無しの、これっておさらい会?と思うほどの適当さ。リハも各曲をさらっと通して響きを確かめる程度。本番の照明が暗くて、楽譜がよく見えなくて焦ったよ。
せっかくいい演奏会だったのに、宣伝もほとんどしてなかったのでお客さんが少なくてちょっと残念でした。

そして終了後はビール片手にぐだぐだと片付け。人がせっせと銅鑼運んでる横でサンドイッチ食いやがって。スウェーデン人よ、飲むな!働け!
さすがのわしも、やはりこういうとこは日本人だったようです。

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11/14 オケ本番

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本日は学校オケの本番でした。

Knight;Manchester
Wagner;Wesendonck-Lieder
Mercadante;Flöjtkonsert
Alfvén;Symfoni nr3

乗り番は作曲科の学生の新曲のみ。Vib担当だったのですがひたすら循環コードを3octでリズムを変えながら繰り返すのみ。しかもppで。オケもずーっと同じで、たまに弓で譜面台を叩いたり爪で金管楽器をこすったり、、、、どうしてこうスウェーデン人は暗いんだか。

先日知り合った日本大好き作曲科のパトさんが、その新曲にギターで乗っており、話の流れで約束していた彼の作品(マリンバソロ)を本番終了後に見せてもらったのだが、そのタイトルが
「iru koto no you desu 〜such a state of being〜 」
、、、、、、、、、タイトルに“です”って付いた作品初めて見たよ。。。
こういう絶妙なセンス(誤訳?)はおもろいので無くさないでいて欲しいと思いつつ、自分の英語やスウェーデン語もこんなんだろうなと若干思い反省。頑張らねば。

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11/11 ←ポッキーの日?

ここ最近、滅多にないバタバタで忙しくて書けなかったので、5日分ほど遡ってまとめて。

本日
より月末の打楽器アンサンブル演奏会の為の練習が始まりました。今週から3週間は各部屋にそれぞれの曲をセッティングして集中して練習します。それにしても、いったいどこから出て来たのかと思うほどの大量の楽器。全曲ほとんど組み替えなしで出来るってすごい。。。。
今週末には1曲だけ乗ることになったオケの本番もあり、午前はオケ、午後はアンサンブルと、やっと学生らしい生活になりそうです。


11/9
Stockholm Läns Blåsarsymfoniker(吹奏楽)の演奏会へ。以下プログラム。

Aoshima;March;Fumon Band Festival 1987
Takemitsu;Garden Rain
Ito;Concerto Fantastique pour Saxophone
Kaneda;Japanese Folk Song
Ifukube;Lauda Concertata

テーマが日本の秋ということで、秋かどうかは不明ですがオール日本プログラム。ラウダのソリストはミカさんでとても素晴らしい演奏でした。アンダシュ先生も聴きに来ており、ラウダを昔に指揮したことがあるそうで、あの延々と続く3連符を「ショーグンミュージック」と言ってました。なんか違う気がするけど、、、、
会場にも邦人らしき方々がちらほらとおり、何故か漫画や謎のゴスロリ風な人形(明らかに日本人の作った物では無い。その名も「最愛のドル」。←ドルって、、、)の展示あり、ロビーでハッピを着たおば樣方のコーラスあり、と日本人にとってはツッコミどころ満載の異様な雰囲気でした。


11/7&8
ブラスの大会行ってきました。もう色々ありすぎて書くのがめんどいので箇条書きで。

初日
●朝8時集合。高速を時速150キロで移動。運転手が電話したり後ろ向いて話したりして恐怖。狭い後部座席にでっかいおっさんと3人乗りだったので、変な姿勢で3時間。肩と腰を痛める。
●昼から教会でリハ。椅子を移動したり楽器をおろしたり重労働。既に疲労はピーク。
●会場に到着。オープニングコンサートになんとGlobal Percussion Networkが!楽屋に押しかけ名刺ゲット!やったね!
●抽選の結果順番は最後(22時前)。待ち時間5時間。もうぐったり。
●課題曲 Downie;Swedish Festival Music 本番。会場のティンパニの状態最悪。ゲージが故障。何とか乗り切って初日終了。
2日目
●あさ7時起床。前日と同じ場所でリハ。午後から会場へ。
●13時よりGBNのワークショップ。
●自由曲 Sparke;The Year of the Dragon 本番。シンバルがベコッとひっくり返ってたり、マレットスタンドが無かったり。半分自暴自棄になりつつも何とか無事終了。
●待ち時間4時間。日本語を勉強していると言う軍隊のラッパ吹きと知り合う。お互い片言のスェーデン語と日本語で会話。流れでうっかり軍人の群れに混じって夕食。
●Black Dyke Bandによるガラコンサート。金管激うま。
●結果発表。見事1位!Grattis!!フリューゲルホルンとチューバと賞金8000kr(約10万円)獲得。
●再びギュウギュウ詰めで高速をぶっ飛ばして帰路に。霧が発生しており前が見えず恐怖倍増。
●夜中の3時に帰宅。

今回の旅のオチは、、、、、、、実はノーギャラでした!!がーん。どーりでわしに話がくるわけだ。
おわり。

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11/6  0度

です(0時現在)。日中も毎日5〜7度と、完全に冬になりました。道路が凍ってつるつると滑ります。
しかしあまり寒く感じないのは専ら暖房の効いた室内にいるせいでしょうか。でもこれからまだまだ寒くなるであろうし、ご用心ということで。

本日は学校で、打楽器のクラスメートのマグちゃんの企画のコンサートがありました。この学校では学生がコンサートを開きたい場合には、演奏部に曲目を提出するとポスターやステージ等をそちらでマネージメントしてくれます。申請は1曲でも可で、他のグループと組み合わせてくれたり。
というわけで今日は前半が弦楽カルテットで、後半にマグちゃんのステージでした。
スネアソロの1曲以外は学生の新作とインプロで、打楽器とソプラノ、打楽器と詩、打楽器とライブエレクトロニクス、そして打楽器とテルミン!!というかなりマニアックな編成。曲もなかなか現代でおもしろいコンサートでした。
ぼーやまで自分でやっちゃって、、、言ってくれればやったのに。というかぼーやを頼む習慣がないのか?でかいセットの曲ばかりやるわしにとって、それはちと困るかも。。。


それはさておき、明日からブラスの本番でVärnamoという、ここストックホルムから400kmほど南西の町に一泊二日で行ってきます。月曜から今日まで毎日夕方にリハをしてきました。指揮者のケントさんがオペラのラッパなので、オペラの練習室と楽器を借りて練習。なかなかリッチな体験ができました。
ブラスと言っても日本で言う吹奏楽ではなく金管バンドなので、もうバリバリ全開です。スパークのドラゴンのバスドラなんか、これでもかってくらいやっちゃってます。課題曲はこともあろうにティンパニやってますが、、、でもこれが案外好評でお褒めの言葉を頂いております。毎週レッスン受けてる効果が出て来てると信じてます、、、多分。

ではちょっくら小旅行へ。
Hej hej.

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11/2  事件発生

昨日は祝日でミッケ宅とアンドレ宅の2軒の誕生パーテーをはしごしました。
こちらでは誕生パーテーは自己申告制で、自らがケーキを焼いたりして客人をもてなすようです。ミッケ宅ではお茶を飲んだりゲーム(X-box)をしたり。アンドレ宅では猫を追っかけ回したり。←迷惑
学校も閉まってたことだし、グダグダと休日を満喫しました。
んでそんな休みパーテーあけの本日2つ事件が起きました。

その1
なんとお仕事を頂いてしまいました。セミプロブラスのトラなのですがコンサートではなく、ブラスの大会!しかも本番は今度の金曜日!!って急すぎです。来て間もない留学生に頼むとはよっぽど皆さん都合が悪かったのか人材が少ないのか、、、
一瞬本気で移住しようかと考えてしまいました。

その2
ぼさぼさの髪に耐えきれず、危険とは思いつつもつい散髪に行ってしまいました。
結果、、、、、、いつ七五三が来てもばっちりな頭に。。。。。。。
一瞬本気で日本に帰ろうかと思いました。


ちょうど1年後にとあるコンクールがあります。この1年が勝負です。とりあえず今日の決意をここに。

Hej då.

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10/31 ランチ & アニマル

の前に先日行ったコンサートの記録。

10/29 オペラ『Tosca』

今回はストーリーを予習して行ったのでちゃんと楽しめたし、幕間にバックステージを見学させてもらって大満足。鐘の音を出す鉄板(ちゃんとしたメーカーの楽器らしい)や大砲の音用の60インチのバスドラ等、オケではあまり見ない珍しい楽器をたくさん見せて頂きました。

10/30 ロイヤルフィル
Berwald;Sinfonie singulière
Berlioz;Symphonie fantastique

先週よりティンパニの先生が、ラヂオのトーマス先生からロイヤルフィルのハーグ先生に代わりました。去年までいた先生が定年?で退職したので、今年からこの若手のお二方が交代で見て下さるようです。
ベルリオーズの幻想はこないだのグループレッスンでやったばかり、というか自分がやるから課題にしたのか?何にせよ練習したばかりの曲をすぐに生で見れるのはとても勉強になります。ステージ真横のバルコニー席からばっちり見ましたよ。


んで!本日打楽器の学生で野外博物館『Skansen』に行ってきました。いやっほう!
というのも先日わしがふと「動物大好き。動物園いきてぇ。」みたいな事を口走った為に、「じゃあ皆で行こうぜ!」な流れになり、言い出しっぺのわしを差し置いて計画が決まりました。プロジェクトネームが今日のタイトル『Lunch&Animal!』。
本当は今日ダニエル先生のランチコンサートがあったのだが、、、、

わし「その日は先生のコンサートが、、、、?」
ヴェ「皆の楽しんでる写真を見せてあげればいいっしょ。」

、、、、、それはさすがに無理だろ。なので何か言われたら知らなかった事にしようと決めました。先生、Förlåt。。。
小雨のぱらつく極寒の中、ランチを食べて動物園と水族館をダブルで楽しんできました。皆しょうがなく付き合ってくれてるのかと思いきや、かなり真剣に見ていた模様。猿に話しかけたりして皆さん意外に純粋です。天候は最悪でしたが良いクラス旅行でした。

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